皆さんこんにちは、たたらです。
「毎日ウォーキングをやってるけど効果があまり感じられない。」そんな悩みを抱えていませんか?
今日は、すでに運動をしているけどあまり効果を感じられない人へ特に伝えたいウォーキングのポイントについてお話したいと思います。
運動を始める気力や時間がない人はこちらからどうぞ!
ウォーキングをすでに続けている人もこれから始める人も、以下のポイントに注意すれば効果がどんどん高まっていきますので是非お試しください。
- ウォーキングの前後にストレッチを行う
- 少なくても20分、余裕があれば30分以上連続で行う
- 朝方か夕方ごろに行う
- フォームを意識!特に腕の振りが大切
順番に見ていきましょう。
1.ウォーキングの前後にストレッチを行う
どんな運動をする上でも重要になってくるのが「ストレッチ」です。
実はストレッチには「ダイナミックストレッチ」と「スタティックストレッチ」の2種類があることは知っているでしょうか?この2つのストレッチには以下のような特徴があります。
- ダイナミックストレッチ:動きが大きく運動の準備をするためのストレッチ
- スタティックストレッチ:動きが緩やかで使った筋肉を休めるためのストレッチ
ストレッチのポイントは正にここです!
ウォーキングの前には立ちながら行えるような動きが大きいスタティックストレッチを行い、ウォーキングの後には座りながら行うようなじっくりと筋肉を伸ばすストレッチを行うようにしましょう。
2.少なくても20分、余裕があれば30分以上連続で行う
20-30分というのは脂肪が燃焼し始める時間だと言われています。つまり、それまでの時間はどれだけ運動してもほとんど身体の脂肪は燃焼されていないということですね。
生活習慣を意識してウォーキングを始めた人は特に注意した方が良いポイントだと言えるでしょう。
3.朝方か夕方ごろに行う
これは特に夏場に注意するべきポイントとなりますが、「朝方」か「夕方」に歩くようにしてください。よく、「暑い中で汗をかくから効果が高くなる!」という人がいますが、身体を極端に追い詰めることで最悪命を落とす危険があり、非常に危険です。さらには過酷な状態に身体が筋肉を作っているような場合ではなくなってしまいますので、効率もあまり良くありません。
1日の中でも特に暑い14時-15時は避けて、朝方か夕方に歩くようにしましょう。
4.フォームを意識!特に腕の振りが大切
フォームは非常に大切なポイントになります。フォームが悪いとウォーキングは身体を痛める原因になってしまいます。
特に、腕は後ろを大きく振るようにしましょう。腕を後ろに大きく振ることで肩甲骨が大きく動きます。両肩甲骨の間(背中の中心)には褐色細胞という細胞がたくさん集まっており、この細胞が脂肪燃焼に大きく貢献してくれます。
黄色細胞を活性化させるためには背中の組織を動かすことが一番です!そのため、腕の振りが正しく出来ると脂肪燃焼にも繋がります。
まとめ
ウォーキングの効果を倍増させるために、前には「ダイナミックストレッチ」、後には「スタティックストレッチ」を行うこと。ウォーキングは少なくても連続で20分行うこと。時間帯は「朝方」か「夕方」にすること。腕を大きく後ろに振って、肩甲骨を動かすことをお話しました。
これらのことを実践して、皆さんの生活がより良くなることを願っています。
本日もお付き合いありがとうございました。