みなさんこんにちは、たたらです。
皆さんは歯ぎしりに悩んでいませんか?歯ぎしりをしていると「歯が痛い。」「エラが張ってる。」といったことになりやすくなってしまいます。また、歯ぎしりをしていなくても「小顔になりたい。」と思っている人は多いのではないでしょうか?
これらの悩みはボトックスで解消されることもありますが、まずはマッサージから始めることをオススメします。
今回は、歯ぎしりやエラが張る原因の筋肉とそのマッサージの仕方について解説していきたいと思います。
ボトックスに頼らなくても、自分に出来ることをコツコツ積み上げていけば悩みは少しずつ小さくなっていきます。単純にマッサージはリラックスにもなりますので、しっかりと学んでいきましょう。
1.なぜ歯ぎしりやエラが張る?
たたら
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噛む筋肉
歯ぎしりやエラが張ることには「噛む筋肉」が非常に関係しています。
噛む筋肉は①咬筋、②側頭筋、③内側翼突筋、④外側翼突筋の4つの筋肉で構成されています。
この4つの筋肉の内、エラが張るのに影響するのは咬筋です。マッサージをするのは咬筋と側頭筋ですね。
歯ぎしりをしている人は常にこれらの筋肉に力が入っている状態になるため、咬筋がガチガチになってしまいます。その結果筋肉が大きくなって「エラが張っている」状態になるわけです。
小顔になりたい人は咬筋をしっかりマッサージしましょう。
2.マッサージの仕方
たたら
マッサージについて
【咬筋】
- 耳たぶから自分の指2~3本分前のところに指を添える
- 指を前後に動かす、または円を描くようにして筋肉をほぐす
- 力を入れすぎないようにして、30秒~1分程度続ける
イラストの○部分を指を矢印の方向に動かしながらほぐしていきます。口を閉じた状態と開いた状態の両方でやると良いでしょう。
【側頭筋】
- 目の横(こめかみ)に指を添える
- 指を円を描くようにして筋肉をほぐす
- ほぐす部分を徐々に後上方に移動させる
- 1~2分ほどかけて耳の上まで指でほぐす
イラストの○部分を円を描くようにほぐしていき、場所を矢印の方向に少しずつ動かしていきます。 耳の上までゆっくりとほぐしていきましょう。
まずは、この2つのマッサージを丁寧に行っていきましょう。
「噛む筋肉」の画像で筋肉の位置を確認しながらマッサージすると効果アップです。
まとめ
今回は、歯ぎしり防止、小顔効果のあるマッサージについて解説してきました。
噛む筋肉は①咬筋、②側頭筋、③内側翼突筋、④外側翼突筋の4種類です。この内、マッサージするのは咬筋と側頭筋、小顔を目指すなら咬筋をマッサージしましょう。
また、マッサージはゆっくり時間をかけて行っていきます。画像で筋肉の位置を確認しながらマッサージすると効果アップです。
マッサージはいくらでもし放題なので、ボトックス注射をする前に一度試してみてくださいね。
本日もお付き合いありがとうございました。
Thx
Sorry for the late reply.
Thank you for reading.