【おすすめ】シャングリラ・フロンティア【漫画】

皆さんこんにちは、たたらです!

今日は大好きな漫画を紹介していこうと思います。今日の1冊は「原作: 硬梨菜先生、漫画: 不二涼介先生、シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~」です。本日2023/10/1にアニメ第1話が放送されましたがやっぱり最高の作品ですね!!

アニメ化だけでなくゲーム化も控えているという人気が留まるところを知らない本作品の魅力を伝えられたらと思います。



概要

WEB小説投稿サイト「小説家になろう」にて累計PV数5億超え、硬梨菜先生曰く「自分には文才がないから(そんなことは全然ないとは思うのですが…)」とのことで小説の書籍化なしにコミカライズされた異例の作品です。現在、「週刊少年マガジン」にて連載中であり、読者アンケートにて史上初の4冠達成累計550万部突破!第47回講談社漫画賞 少年部門受賞と様々な賞も受賞されています。

内容紹介

こちらの漫画ですが、主人公がゲームのヒロインの顔面を蹴り飛ばす衝撃のシーンから始まります。ディスプレイを使用するゲームがレトロと言われフルダイブ型VRゲームが主流となったことを背景に、映像技術だけが向上しシステム面が追いついていない混沌としたゲーム、いわゆる「クソゲー」が溢れている時代を描いた物語になります。主人公がゲーム内のヒロインを蹴り飛ばしたのも「クソゲー」だったからですね。そんな、「クソゲー」を嬉々として求めるクソゲーハンターである主人公「陽務 楽郎」が、他の追随を許さない大ヒット作(神ゲー)である「シャングリラ・フロンティア」をプレイしていくお話です。クソゲーで培った技術や精神をフルに活用し神ゲーを攻略していく楽郎の前に次々と立ちふさがるユニークモンスター7つの最強種達との熱いバトルを楽しめます。実は、「シャングリラ・フロンティア」では物語の中で主人公が様々なゲームをプレイするのですが、そのどれもに違った魅力があるのでコメディが好きな人もバトルが好きな人も最大限楽しめると思います。硬梨菜先生は設定厨でもあるので、深い世界観の物語が好きな方には特にオススメです!!

最高のエピソード

コメディとしてもバトル漫画としても最高の「シャングリラ・フロンティア」ですが、私が最も好きなエピソードは墓守のウェザエモンとのバトルが繰り広げられる『此岸より彼岸へ愛を込めて』です。迫力あるウェザエモンとのバトルも最高ですが、自分が亡くなった後も自分の死に囚われているウェザエモンの姿に未練を残した「セツナ博士」との会話シーン、ヴァイスアッシュからの激励のシーンも最高です。イラストの格好良さもありキャラ一人一人に愛すべきポイントが詰まっています!

原作小説では他にも激アツのバトルが多数ありますし、更に多くのゲームを楽しむ主人公の姿が見られます。アニメも期間限定でYoutube配信されていますし、是非皆さんも小説・漫画・アニメ全てを楽しんでみてください!

本日もお付き合いありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です