【なろう小説】魔術師クノンは見えている【漫画】

皆さんこんにちは、たたらです。

本日は、「作画: La-na, 原作: 南野海風, キャラクター原案: Laruha, 魔術師クノンは見えている」について語っていきたいと思います。それでは早速見ていきましょう。



原作概要

本作はWeb小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載7カ月で堂々3500万PV突破!年間総合ランキング1位に輝いたこともある大人気作品です。KADOKAWAから出版されており、2023年10月現在は小説は第4巻、漫画は第2巻まで発売されています。キャラの濃い登場人物たちの小気味よい掛け合いが非常に面白い作品となっています。

内容紹介

「英雄の傷跡」、勇者の子孫には時折何かがない子が誕生します。それは片腕や耳、両の瞳のような部位欠損であったり、感情や味覚などの感覚であったりします。そして、主人公クノン・グリオンもまた生まれた時から瞳に光を宿していませんでした「英雄の傷跡」を持つ子が産まれてくることは素晴らしいことだとされる世の中で、何も見ることができないクノンは「自分にはどうせ何もできない。」と塞ぎんだ暗い男の子でした。そのため、婚約者の王女にも会うのが憂鬱だと逃げられる始末。しかし、魔術の先生の「ちょうど目玉の大きさくらいでしょうか。」という一言がクノンの世界を変えます。「そうだ、外に目を作ればいいんだ。」自分にできるのか?そもそもそんなこと魔術で可能なのか?といった疑問を押しのけてクノンは必ず魔術で目を作ることを決意します。それからクノンは死にものぐるいで努力します。あらゆるものに興味を向け、水の玉を作る『水球』の練習、体力作り。あらゆるものが足りなかったクノンはそれでも諦めず努力を続け、その才能を開花させていきます。それは、魔術の教師をしていた「ジェニエ」に教えることがない!と困らせるほどに。そうした努力を続け明るくなったクノンは婚約者の「ミリカ」ともラブラブになりますが、お調子者のメイドのおかげ(せい)で紳士なナンパ者に大変身しました。そんなクノンは魔術で目を作ることができるのかぜひ手に取って確認してみてください!

おわりに

「魔術師クノンは見えている」文字が好きな方は小説もありますし、Webで無料で読むことも可能です。紳士な天才少年による笑いありシリアス少しありの魔術探求を皆さんもぜひ楽しんでみてください。

本日もお付き合いありがとうございました。

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