【痛みの原因はこれだった?】あなたの靴は本当に自分に合っていますか?

皆さんこんにちは、たたらです。

「運動を始めたけど足とか腰が痛くなるからやめた。」

こんな経験がありませんか?私にも経験があるのですが、「正しいフォームでやっても自分は怪我をしやすい体質だから…」そんな風に運動をやめてしまう人が周りにもたくさんいました。このままやめてしまうのは非常に勿体ないです。長く元気に暮らす未来から遠ざかっているかもしれません。

今日は運動をやめる理由の圧倒的上位である「痛み」を改善する方法をお伝えしたいと思います。

それは、

靴が本当に自分に合っているのかを確認することです。

見るポイントは以下の通りです。

  • 靴の中ですり減っている場所はどこか?
  • 横幅が広すぎないか?

この2点を確認することで私も足の痛みから開放され、元気に仕事やスポーツを楽しんでいます!

順番に見ていきたいと思います。



Point1: 靴の中ですり減っている場所はどこか?

靴は使っているとどんどんすり減っていきます。しかし、どこがすり減っているかは人によって異なります。靴はその人の歩き方の癖がよく見える物なんですね。

すり減っているということはその場所に衝撃が集中しているということです。

例えば、踵がすり減っているのに踵が硬い靴や踵が非常に薄い靴を履いていると踵が痛くなるし、靴の寿命も短くなります。

お店では「靴を履いてからすり減っていた部分で地面を叩いてみて足に衝撃が来るかを確認する」と良いでしょう。

Point2: 横幅が広すぎないか?

靴には縦の長さを表す「サイズ」と横幅を表す「ワイズ」があります。

サイズを確認する人は多いですが、ワイズを確認する人はかなりの少数派でしょう。しかし、この「ワイズ」が非常に重要なものになります。

※日本製の靴に関しては「ワイズ」はEの数が多いほど幅が広いと覚えておけば十分だと思います。

そもそも、日本人は欧米諸国と違って裸足文化なため、脱ぎ履きしやすい幅広の靴が好まれています。

しかし、幅が広すぎる靴は足を守ってくれないため足を痛めるだけでなく、外反母趾の原因にもなります。

こういった問題を防ぐためにも自分にあった横幅の靴を選ぶ必要があります。

同じワイズの表記でもメーカーによって横幅が違うことがあるので実際に店頭で靴を履いてみることをおすすめします。靴を履いた時に土踏まずが横から軽く支えられている程度が丁度よい横幅になります。

まとめ

  • 運動をするためには靴も大切
  • 今履いている靴のすり減っている部分を確認しよう
  • 靴を選ぶ際にはサイズだけでなく横幅も見よう
  • 店頭で実際に履いてみるのがおすすめ

自分に合った靴を履いてもう一度運動に挑戦してみましょう!

今度は痛みもなく快適に運動できるかもしれません。

本日もお付き合いありがとうございました。

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