みなさんこんにちは、たたらです。
投稿に長らく間が空いてしまい申し訳ありません。これからも少しずつ投稿していこうと思いますので空いた時間にフラッと見に来ていただけると幸いです。
それでは早速ですが本日のお題です。皆さんは自分の姿勢は良いと思いますか?それとも悪いと思いますか?「姿勢は良いのに腰が痛くなる」「自分は姿勢が悪いと思う」。そういった方々に是非チェックしていただきたい姿勢チェックのポイントを紹介したいと思います。今回は座っている時の姿勢を見ていきましょう。
もちろん、腰痛に悩んでない方や姿勢を気にしたことがない方でも簡単にチェックできるポイント2つに絞って紹介していきますので、毎日の中でちょこっと確認してもらえたらと思います。
2つの姿勢チェックポイント
たたら
ポイントは下にまとめたよ。
- 肩と腰の位置
- 骨盤の傾き
それでは、詳しく見ていきましょう!
1. 肩と腰の位置
たたら
肩と腰は同じラインに
左のイラストでは肩が腰よりも前に出てきているのに対して、右のイラストでは肩と腰のラインが揃っていますね。このラインがきれいに揃っていればいるほど、腰~背中にかけての負担が少なくなっていきます。この肩と腰のラインの中に頭が入るように座ると更に身体への負担は軽減されます。
2. 骨盤の傾き
たたら
骨盤は前にも後ろにも傾いてはいけない
「そんなの当たり前じゃない?」と思ったあなた。本当に骨盤は傾かずに座れていますか?
下のイラストには良い姿勢と悪い姿勢が含まれています。左から2番目と1番右はパッと見ても姿勢は悪く見えるでしょう。残りの2つは先程の肩と腰のラインから考えるとどちらも姿勢は良く見えます。
しかし、良い姿勢と言えるのは1番左のみです。この2つの違いが骨盤の傾きです。
「姿勢を正してください。」と言われた時に、右から2番目のように腰を反らす人が実はかなり多いんです。骨盤が傾いて腰が大きく反るのでかなりの負担が腰にかかります。
では、反り腰になっていないかはどうやってチェックするのかというと、背もたれのある椅子に限界まで深く腰かけてください。この時に腰と背もたれに空間があると反り腰の可能性が高くなります。
できる限り腰と背もたれが引っ付くように座ると腰の負担も減らすことができますよ。
まとめ
今回は、座っている時の姿勢チェックポイントについて解説してきました。
ポイントは、腰と肩は同じラインにすることと、骨盤は前にも後ろにも傾いてはいけないということです。
姿勢を意識するのは大変ですよね。まずはこの2つを意識すると腰の負担も大きく減らせて腰痛の改善にもつながりますよ。
本日もお付き合いありがとうございました。