【二の腕スッキリ】腕を鍛える際に外せないポイント～上腕三頭筋～

皆さんこんにちは、たたらです。

前回は、「二の腕がプニプニしている。」「腕の力が弱いから鍛えたい。」「腕立て伏せがしんどくて出来ない。」そんな悩みを持つ人に向けて上腕二頭筋のトレーニングの仕方についてお話しました。

今日は、前回に続いてスッキリ二の腕を目指して「上腕三頭筋」のトレーニングについてお話したいと思います。

前回の記事はこちら

上腕三頭筋のトレーニングとしてよくされるのが「腕立て伏せ」ですね。

今回は「上腕三頭筋のトレーニング」と「腕立て伏せの仕方」についてお話したいと思います。

上腕三頭筋を鍛えるポイント

はい、上腕二頭筋の際に説明したものと同じですね。

ただし、上腕三頭筋は腕の後面にありますのでゆっくりと動かす方は反対になります。

前回のイラストを持ってきました。

上腕三頭筋を鍛える時は、肘を伸ばす時よりも肘を曲げる時の方が負担がかかっています。

そのため、肘を伸ばす時はサッと伸ばし、肘を曲げる時はゆっくりと曲げるとより効率良く上腕三頭筋を鍛えることが出来ます。

それでは、これらのポイントを踏まえて「腕立て伏せ」のポイントについて話していきたいと思います。

腕立て伏せを2つのポイントに照らし合わせて見ていきましょう。

1.脇を締める

これに関しては、是非一度体験して頂きたいと思います。

まず、脇を開いて腕立て伏せをしてみてください。一番しんどくなるのは身体の前面、つまり大胸筋になると思います。胸を大きくしたい人は脇を開くと効率よく鍛えられるわけですね。

次に脇を締めて腕立て伏せをしてみてください。今度は一番しんどくなるのが腕の後ろ側、つまり上腕三頭筋になると思います。

ここからも分かるように姿勢一つで鍛えられる筋肉は全く違います。しっかり脇を締めて上腕三頭筋に負荷をかけていきましょう！

2．筋肉を伸ばしながら鍛える

こちらも腕立て伏せに取り入れていきましょう。

腕立て伏せはいきなり重要なポイントです。肘を曲げて上体を落とす時はゆっくりと落とします。たったこれだけです。上体を上げる時は特に気にする必要はありません。これだけですが、筋肉にかかる負荷は倍増します。

今回は「上腕三頭筋を鍛えるポイント」と「腕立て伏せのポイント」についてお話してきました。

上腕三頭筋を鍛えるポイントは上腕二頭筋の時と同じでしたね。ただし、向きが違うので気をつけましょう。

腕立て伏せはしっかりと脇を締めて力を入れやすくする。ここは上腕二頭筋に通ずるところがあります。そして、上体を下ろす時にゆっくりと動かすことで上腕三頭筋を効率よく鍛えることができます。

以上の2ポイントをしっかりと押さえればスッキリした二の腕にグッと近づきますよ！

前回と合わせて実践して綺麗な二の腕を手に入れましょう！！

本日もお付き合いありがとうございました。