皆さんこんにちは、たたらです。
最近は技術ツリーについてまとめてきました。
その中で生産可能な戦闘ユニットが出て来て、戦闘の基本が気になったのでまとめることにしました。
戦闘の基本
戦闘は居住地で生産または購入される軍事ユニットによって開始されます。
航空ユニットは飛行場がある居住地でのみ、海洋ユニットは沿岸タイルか航行可能な河川タイルに築かれた居住地でのみ生産可能です。
一方で、陸上ユニットはすべての都市で生産可能です。
各軍事ユニットには戦闘力を決定する数値データが与えられています。
これは、司令官の昇格や地形の優位、その他特別ボーナスによって変動します。
数値データ
・各ユニットはHP100を有している
・ダメ ージを受けるとHPは低下
・ HPが0になるとユニットは撃破される
・ユニットの全体的な戦闘能力を表す
・近接戦闘ユニットでは、この値が攻撃力と防御力の両方を表す
・長距離戦闘ユニットでは、防御力のみを表す
・長距離戦闘ユニット固有の数値データ
・離れた場所からの攻撃力を表す
・長距離攻撃は、都市の防衛設備や海洋ユニットに対しては有効性が低下する
・ユニットが攻撃できる距離
・この数値が設定されているのは、長距離戦闘ユニットや攻囲ユニット、一部の偵察ユニット、不死隊のみ
ex) 効果範囲が1であれば攻撃は隣接するタイルに限定されるが、効果範囲が3であれば3タイル先まで攻撃できる
・このポイントは、ユニットが移動やアクションを実行すると消費される
・通常、平地や水上を移動する際は1タイルにつき1MPが消費されている
・道路、丘、河川の横断、敵の支配領域などでは消費MPは変化する
・必要MPが足りないと移動や攻撃は実行できない
・MP値が高ければ、少ないユニットで広い範囲をカバーできる
・不可視領域(真っ暗なところ)を取り除き、 タイルの様子を明らかにできる範囲を表す
・ほとんどのユニットの視界は2
・戦闘に直接関係するわけではない
・視界は長距離戦闘ユニットが攻撃対象を識別する際に必要
・砲撃は長距離攻撃よりも要塞化されたタイルに対して高い効果を発揮する
・要塞化などの防備に対しては、長距離攻撃ユニットより攻囲ユニットの方がダメージを与えられる
・陸上ユニットが海洋ユニットを攻撃する際には砲撃戦闘力を用いるので、海洋ターゲットに対して長距離ユニットはダメージが低下し、攻囲ユニットはダメージが向上する
近接戦闘ユニットを長距離戦闘ユニットの前に配置するのが基本戦術。
今回は戦闘の基本とパラメータについてまとめました。
長距離戦闘ユニットの「長距離戦闘力」と「砲撃戦闘力」は知らずに使っていると、かなりダメージに差が出るので注意が必要です。
初めのうちは「近接戦闘ユニット」で敵を囲んで、その後ろから「長距離戦闘ユニット」で攻撃すると戦闘を有利に進められます。