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ゲーム用レンタルサーバーおすすめ5選|人数と期間で選べば迷わない【2026年8月版】

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マイクラやパルワールドを友達と遊ぼうとして「サーバーを借りる」ところで止まっている人、多いと思います。比較サイトを開くと20社くらい並んでいて、どれも良さそうに見えて、結局決められない。

この記事は、その状態から抜け出すために書きました。候補を国内5社に絞り、料金は2026年8月時点で全部確認し直しています。

2025年に書いた初版から料金体系が大きく変わったサービスが複数あるので、古い比較記事を見て決めるとかなり損をします。特に大きい変化が3つあります。

  • XServer VPSが2026年9月1日に値上げ(2GB・36ヶ月契約で990円→1,265円など、全プラン対象)
  • ConoHa for GAMEが全プランNVMe SSD 100GBに刷新、長期割引パスの割引率も別物になった
  • 「3日だけ借りる」「無料で試す」選択肢が増えた(ロリポップが3日契約を追加、XServer GAMEsに無料サーバー)

順番に見ていきます。

まず結論:3つの質問で決定

サーバー選びで本当に効くのは、次の3つだけです。

質問答えおすすめ
① 何人で遊ぶ?4人以下2GBプラン
5〜10人4GBプラン
11人以上8GB以上
② どれくらい遊ぶ?週末だけ・お試しXServer GAMEs(無料〜3日220円)/ロリポップ(3日260円〜)
1ヶ月以上続けるConoHa for GAME/ロリポップ for Gamers
やめる時期が読めないKAGOYA(日額課金)
③ MODを入れる?入れるVPS型(ConoHa/XServer VPS for Game/KAGOYA)
入れない管理型(XServer GAMEs/Realms)

パルワールドだけは別枠です。 重量級なので16GB以上が推奨、料金が一段跳ね上がります。ここを見落として2GBで契約すると確実に後悔します。

選び方の前提:VPS型と管理型は別モノ

同じ「ゲームサーバー」でも、中身は2種類あります。ここを分けずに比較すると混乱します。

VPS型(ConoHa for GAME、XServer VPS for Game、KAGOYA、さくらのVPS) サーバーを1台まるごと借りる形式。root権限があるので、MODもプラグインも入れ放題です。そのぶん、つまずいたときに自分で調べる場面が出てきます。

管理型(XServer GAMEs、ロリポップ for Gamers、Minecraft Realms) ブラウザの管理画面だけで完結する形式。コマンドを一度も打たずに終われます。代わりにできることは決まった範囲内です。

初めてなら管理型、MODで遊びたいならVPS型。これが基本です。

国内おすすめ5サービス

1. ConoHa for GAME|長く遊ぶならここ

GMOインターネットグループのゲーム専用VPSです。申し込み時にゲームを選ぶだけでサーバーが立ち上がります。

料金(2026年8月時点・税込)

時間課金(通常料金)は以下のとおりです。

プラン月額上限時間単価CPU
2GB2,033円3.7円3コア
4GB3,608円6.6円4コア
8GB7,348円13.2円6コア
16GB14,300円24.2円8コア

ストレージは全プランNVMe SSD 100GBに統一されました。以前は容量差がありましたが、今は下位プランでも100GBあります。

そして本命が長期割引パスです。キャンペーン適用中の36ヶ月契約なら、1GB 390円/月、2GB 497円/月、4GB 1,015円/月まで下がります。時間課金の1/4以下です。

ここは必ず読んでください。 長期割引パスは一括前払いで、期間中の途中解約ができません。さらにキャンペーン価格が適用されるのは申し込み時のみで、更新時には通常価格に戻ります。「36ヶ月で497円だから安い」と飛びつくと、3年分を先に払うことになります。まず1ヶ月か3ヶ月で様子を見るのが堅い進め方です。

パルワールド専用プランもあります。ポケットペア公認で、8GB 3,960円/月、推奨の16GBで8,767円/月。CPUは4コア固定です。

向いている人:マイクラのワールドを長期で育てたい人、MODを入れたい人、パルワールドを本気で運用したい人。

2. XServer VPS for Game|9月1日に値上げします

処理性能では国内トップクラス。他社からのワールドデータ移行機能(Palworld、Minecraft、ARK対応)が使えるのはここだけです。

料金(改定前・2026年8月時点)

プラン1ヶ月36ヶ月スペック
2GB1,496円990円vCPU3コア/NVMe 50GB
4GB2,200円1,700円vCPU4コア/NVMe 100GB
8GB4,400円3,201円vCPU6コア/NVMe 100GB
16GB9,750円7,200円vCPU8コア/NVMe 100GB

そして2026年9月1日、全プランが値上げされます。

プラン契約改定前改定後
2GB36ヶ月990円1,265円
2GB1ヶ月1,496円1,980円
4GB1ヶ月2,200円2,640円
8GB1ヶ月4,400円5,280円
16GB1ヶ月9,750円11,770円

上げ幅はおおむね2〜3割です。理由は世界的なサーバー機器の調達コスト高騰と説明されています。

重要なのは、改定日までに契約を更新すれば、改定前の料金で契約期間を延長できる点です。すでに使っている人は、XServerアカウントの「料金支払い」から更新しておけば旧料金を確保できます。この記事を読んでいる時点で猶予はほとんどありません。

なお、この告知は「XServer VPS」名義で出ています。for Gameは同じ料金表で運用されているため影響を受ける可能性が高いと見ていますが、for Game単独の告知は確認できていません。契約前に公式の最新料金を必ず確認してください。

向いている人:他社から引っ越したい人、20人以上の大人数サーバーを立てたい人(128GBプランまであります)。

3. XServer GAMEs|まず無料で試すならこれ

同じエックスサーバーですが、こちらは管理型。root権限はなく、ブラウザだけで完結します。

無料サーバーがあります。 最小構成・短時間(タイトルによって上限が違います)という制限付きですが、「そもそもマルチサーバーってどんなものか」を確かめるには十分です。有料は3日220円(2GB)から、4GBで3日438円。契約期間は3日/30日/90日/180日/365日から選べます。

Minecraftの対応が手厚く、Java版・統合版に加えてForge、Paper、Spigotなど複数の構成が選べます。

向いている人:初めての人、週末だけ遊びたい人、まず無料で感触を掴みたい人。

4. ロリポップ! for Gamers|短期の安さでは頭ひとつ抜けています

GMOペパボのゲーム専用サーバー。2026年4月に3日契約が追加されて、使い勝手が大きく変わりました。

料金(3日契約・税込)

プラン3日スペック
2GB260円3コア/NVMe 50GB
4GB520円4コア/NVMe 100GB
8GB1,000円6コア/NVMe 100GB
16GB1,900円8コア/NVMe 100GB

1ヶ月契約はマイクラJava版(4GB)で1,500円、36ヶ月なら1,082円まで下がります。統合版は2GBが選べるので、36ヶ月で525円。長期割引は3ヶ月4%オフから36ヶ月13%オフまでです。

注意点が2つあります。 ひとつは、ゲームごとに選べる最低プランが違うこと。マイクラJava版は4GB以上、統合版は2GBから、パルワールドは16GB以上です。「260円から」だけを見て決めると話が合いません。

もうひとつは、プランダウンができないこと。上げるのは管理画面から即座にできますが、下げる機能は開発中です。迷ったら小さいほうから始めてください。

無料お試し期間はありません。

向いている人:週末だけ遊ぶ人、少人数のマイクラを安く回したい人。

5. KAGOYA CLOUD VPS|遊ぶ日がバラバラな人に

国内で唯一、日額課金を採用しているVPSです。使った日数分だけ払う形で、月額上限も設定されています。

料金(2026年8月時点・税込)

プラン日額月額上限ストレージ
1GB20円550円NVMe 100GB
2GB28円770円NVMe 200GB
4GB63円1,760円NVMe 600GB
8GB122円3,410円NVMe 800GB
16GB279円7,810円NVMe 1000GB

ストレージ容量が他社と桁違いです。4GBプランで600GB、16GBで1TB。ワールドデータやバックアップを大量に持ちたい人には効果的です。年額プランもあり、2GBなら年8,580円(月換算715円)です。

簡単セットアップはMinecraft(Java版/統合版)、ARK、パルワールド、Terraria、7 Days to Die、Valheimに対応。スナップショット(バックアップ)は保存容量10GBあたり日額4.4円で追加できます。

注意点:スペックアップはできますが、ストレージ容量の小さいプランへのダウンは不可です。

向いている人:毎日は遊ばない人、月に数回集まって遊ぶグループ。

番外:さくらのVPS

老舗のVPSです。石狩リージョンなら1GBプランが月額880円から、512MBは年額換算590円。クレジットカード払いなら2週間の無料お試しが付きます。

ただしゲーム用のテンプレートは充実していないので、サーバーを自分で構築できる人向けです。マイクラを立てたいだけなら他の4社のほうが早く終わります。

無料で済ませたいなら

課金せずに遊ぶ道も、ちゃんとあります。

Aternos 完全無料のマイクラ専用サーバー。Java版・統合版に対応し、MODやプラグインも入れられます。誰も接続していないと自動で停止し、起動時に順番待ちが発生することがあります。サイト内広告が収入源です。少人数でのんびり遊ぶなら十分実用的です。

XServer GAMEsの無料サーバー 前述のとおり。時間制限はありますが、日本のサービスで管理画面も日本語なので、Aternosより取っつきやすいです。

Minecraft Realms Mojang公式のサブスク。Java版は月1,200円で最大11人(自分+10人)。統合版はRealmsが自分+2人、Realms Plusが自分+10人です。招待された友達側は課金不要で、30日間の無料試用もあります。

無料ではありませんが、統合版でSwitchやスマホを混ぜてクロスプレイしたい場合は、Realmsがいちばん事故が少ない選択肢です。

海外サービスをおすすめしない理由

GPORTAL、Nitrado、Shockbyte、ScalaCube、Hostinger。海外にも大手はあります。初版ではこれらも詳しく紹介していましたが、今回は候補から外しました。

理由は3つです。円安でドル建て料金の割高感が強いこと、トラブル時のサポートが英語中心になること、そして日本国内から接続する以上は物理的な距離が遅延に効いてくることです。国内5社が充実している以上、わざわざ選ぶ理由が薄くなりました。

例外はひとつだけ。PS5などコンソール版のARKやRustでサーバーを立てたい場合は、GPORTALが数少ない選択肢になります。国内サービスはコンソール版に対応していません。

なお、Amazon GameLiftやIBM Cloudといったクラウドプロバイダーのゲームホスティングも初版では扱っていましたが、あれは自社ゲームを配信する開発会社向けのサービスです。友達とマイクラを遊ぶ用途では検討する必要がありません。

料金比較表(4GB相当・2026年8月時点)

サービス最安の入口月額の目安ストレージ特徴
ConoHa for GAME1,015円(36ヶ月パス)3,608円(時間課金)NVMe 100GB長期契約が圧倒的に安い
XServer VPS for Game1,700円(36ヶ月)2,200円(1ヶ月)NVMe 100GB※9/1に2,640円へ改定
XServer GAMEs438円(3日)無料サーバーあり
ロリポップ!for Gamers520円(3日)1,500円(1ヶ月)NVMe 100GB短期が安い/プランダウン不可
KAGOYA CLOUD VPS日額63円上限1,760円NVMe 600GB日額課金/大容量

※税込・キャンペーン適用状況により変動します。契約前に必ず公式サイトでご確認ください

契約前に確認しておくこと

初版を書いてから1年半、実際に読者の方から届いた質問を踏まえて、つまずきやすい点をまとめておきます。

遊びたいゲームでそのプランが選べるか 最安プランが全ゲームで使えるとは限りません。ロリポップの2GBはマイクラ統合版など一部限定、パルワールドは各社とも16GB推奨です。料金表の最安値だけ見ると必ず食い違います。

プランを下げられるか ロリポップとKAGOYAは下げられません。ConoHaは長期割引パスの差額支払いで上位に移れますが、下位には戻せません。大きく借りて減らすより、小さく借りて増やす方が安全です。

長期契約は前払いで、途中解約できない 36ヶ月契約は3年分を一括で払います。ゲームに飽きる可能性を考えると、最初から最長を選ぶのは勧めません。

キャンペーン価格は更新時に適用されない ConoHaの長期割引パスがこれに該当します。2年目以降の実質コストを計算してから決めてください。

MODを入れるなら、必要メモリは1.5〜2倍で見る バニラで4GBが快適でも、MODを積むと足りなくなります。ここは実際にやってみると本当に体感が変わる部分です。

まとめ

ゲーム用レンタルサーバーは、人数・期間・MODの有無の3つで決まります。20社を比べる必要はありません。

迷ったら次のように動くのがいちばん失敗しないと思います。

  1. XServer GAMEsの無料サーバーか、ロリポップの3日契約(260円)で一度立ててみる
  2. 続きそうなら、ConoHa for GAMEの1〜3ヶ月契約に移す
  3. 本格的に続くと確信できたら、そこで初めて長期割引パスを検討する

いきなり3年契約から入る必要はどこにもありません。

XServer VPSの値上げは9月1日です。既存契約がある方は、更新のタイミングだけ先に確認しておいてください。


※本記事の料金はすべて税込・2026年8月29日時点で各公式サイトを確認したものです。キャンペーンや料金改定により変動しますので、契約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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